東北大学 大学院情報科学研究科

教 授 北村 喜文 Prof. Y. Kitamura
准教授 青木 輝勝 Assoc. Prof. T. Aoki
助 教 高嶋 和毅 Assis. Prof. K. Takashima
助 教 上出 寛子 Assis. Prof. H. Kamide

情報コンテンツ学
研究室番号:B13-1(北村研究室)
            B13-2(青木研究室)

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■ インタラクティブコンテンツ設計学 【北村研究室】
 コンテンツは,私たちの生活を豊かにしてくれる. その中でも,人とのやりとりによって提供されるインタラクティブコンテンツは,利便性や快適性だけではなく,感動や幸せな気持ちや喜びなど,さまざまなポジティブな要因を与えてくれます.そこで,人,コンピュータ上のコンテンツ,入出力装置やインタラクションに加えて,それらを取り巻く「場」や「空気」までも考慮して,インタラクティブコンテンツに関する研究を進めています.
  1. ディスプレイとインタラクション
    さまざまな情報コンテンツを的確に表示するディスプレイ装置と、効率的に利用するための新しいインタラクション技術の研究(Fig. 1)

  2. 「場」の認識と活性化
    コミュニケーションにおける「場」をセンシング・解析し,その結果に基づいた空間メディアコンテンツの提示によって「場」の制御を目指す研究(Fig. 2).

  3. 災害復興エンタテインメントコンピューティング
    人の心に豊さをもたらすICTの技術を活かして,被災地の創造的復興につなげるとともに,将来今後の大災害にも対処できるよう,いろいろな知見を蓄えることを目指す研究.
■ コンテンツ創生・理解・流通学 【青木研究室】
 映画、TV、Web、ゲーム、CGM/UGC等に代表されるデジタルコンテンツ、ならびにそれらが発展した次世代コンテンツのライフサイクル全般にわたる知的処理に関する研究を行っています.
  1. コンテンツ創生技術
    誰もが簡単に映像コンテンツを制作することを可能とする技術.シナリオ入力アニメ制作技術(Fig. 3),仮想試着技術(Fig. 4)など.

  2. コンテンツ理解技術
    画像認識・理解技術を基礎としてより高度なコンテンツ理解を可能とする技術.映像検索(自動メタデータ付与)技術,3D復元,有害コンテンツフィルタリング技術など.

  3. コンテンツ流通技術
    創生されたコンテンツを配信するにあたり安心安全,付加価値創造などを実現する技術.映像符号化技術,コンテンツ保護技術,分割放送スケジューリング放送技術など.

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Fig. 1

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Fig. 2

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Fig. 3

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Fig. 4

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