平成19年度新入生へのアンケート
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質問(1) 省略
質問(2)
本研究科に入学しようとした理由、目的は?
質問(3)
「情報科学」とはどんな学問だと思いますか?
質問(4)
他のサイエンスとの差異は何であると思いますか?
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(2)本研究科に入学しようとした理由、目的は?
●
後期3年の課程学生の回答
研究活動に集中したいため。
これまで会社にて実施してきた研究をさらに深く探求したい。
指導教官の異動でこちらに移ったため。
更なる研究の発展に向けて
現在の研究を引き続き行うため。
研究をやり直すため。
●
前期2年の課程学生の回答
●情報基礎科学専攻の学生の回答
研究室が本研究科に所属しており、情報の基礎知識を学びたいから。
研究を継続するため。(他同回答3)
学問をさらに深く理解し、前進させるため。(他同回答1)
情報の分野に興味があるため。
学業を極めるため。
量子情報について学ぶため。
学部で情報科学を学んでおり、それは将来的に伸びると思うから。
研究したいから。経験のため。
将来、研究職につきたいと思ったため。
昨今、自分が気になることを解決すると思われる研究をなさっている先生がいたから。
行きたい研究室があったから。
流れにのって。
大学の授業だけではもの足りなかったから。
●システム情報科学専攻の学生の回答
興味があって、理解を深めたかったから。
学部時代に学んだことを引き続き学びたいと思ったため。
進学のため。(他同回答3)
興味のある研究があるため。
統計学をやりたかったので。数学だけでなく、いろいろ興味があったから。
研究を継続するため。(他同回答1)
学部で得た知識を基に、より深く幅広い知識を得るため。
情報科学を学ぶこといより、自分の行う研究をより良いものにするため。
研究を進め、専門知識を増やすため。
数学を勉強しようと思ったから。
こちらの研究室に学部生のときに配属されたため。
学部時代には数学を勉強していたが、大学院での研究においては、より社会とつながりの
深い分野を研究したいから。
ここの研究科は、他大学からも多く入ってきて様々な人たちと交流を持てると思ったから。
出身大学で学ぶことができなかったことをここで学べると思ったから。
希望する研究室が情報科学研究科だったから。(他同回答1)
●人間社会情報科学専攻の学生の回答
自分の専門をもっと研究したいから。そして、将来の社会やIT産業の発展に自分の能力を
活かし、貢献したいから。
希望の研究を行っている研究室があったため。(他同回答1)
研究室の研究内容、著書etc・・・に関心があったため。
学部のときから研究をしているので続けたかった。
研究を継続するため。学生期間にやり残したことをするため。
勉学・就職に備えるため。自分のステップアップのため。
中学校・高等学校の専修免許状取得のため。
学部時代に志望した研究室に入れなかったから。
卒業論文で扱いきれなかった問題、興味、関心を続けるため。
研究をつきつめたかったから。
更に専門的な知識を身に付けたかったから。(他同回答1)
●応用情報科学専攻の学生の回答
電子系のカリキュラムの中でも特に情報科学関連の授業に興味があったため。
研究を継続するため。
学部のときの所属研究室が本研究科であったため。(他同回答1)
研究室を選んだら、情報科学研究科所属だったため。
社会に出てしまってからでは学べないような勉強や研究をしてみたいと思ったので。
より高度な研究を行うため。(他同回答1)
情報ネットワークに興味があったため。
研究設備が整っており、自分のしたい研究があったため。
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(3)「情報科学」とはどんな学問だと思いますか?
●
後期3年の課程学生の回答
情報を活用し、社会や人々に豊かさを提供するための方法について考察したり、自然や
社会に存在する情報について分析、解析し、情報について科学する学問だと思います。
情報を収集するだけでなく、そこから有用な意味をみつける学問。
知の蓄積や発見を人間にとって利用しやすくし、人間社会を知的に推進するのを支援する
ための学問。
進歩の速度が非常に速い学問。最先端。(他同回答1)
人間に関するあらゆる学問。
氾濫する情報の集約と活用。
●
前期2年の課程学生の回答
●情報基礎科学専攻の学生の回答
コンピュータ、情報処理に関する学問だと思います。
「情報」の分野を充実させるもの。
コンピュータを用いて、人間社会をより幸福な方向へ前進させる学問だと思う。
人の役に立つ学問。
何でも「取り扱う」学問。
これからの世界において必要な学問。
人と人、人と物などではなく、人と人とをつなぐその間を研究する学問。
数学と物理の中間。
情報のシステムから人権、道徳まで広範囲を研究する分野。
必要な学問。
ソフトウェアやネットワーク等により人間同士のコミュニケーションをより豊かにする学問。
さまざまな物事を情報の分野で用いられているコンピュータ等を用いて科学的に考える学問。
情報というものを具体的に、どのように扱うかを研究する学問。
information science
情報を科学する学問。
いつかは崩れ去るバベルの塔。
●システム情報科学専攻の学生の回答
自分の専攻以外にも多くの専門科目がある。
CFD
学際的な学問。
利便性だけでなく安全性も確保されたユビキタス社会実現に向けた学問。
人間の知を科学的、論理的視点から学ぶ学問。
人・社会と情報との関係性を論ずる学問。
様々な情報(コンピュータだけではなく、生体の情報等)を研究する科学。
物と物、人と人を結ぶための学問。
複雑そうだと思います。なぜならたくさんの分野が交ざった学問だと思うからです。
「情報」というものを様々な分野からアプローチしていく学問。
情報技術を基盤として行われる科学。
抽象的なものと具体的な社会を橋渡しするような学問だと思います。
この情報化社会の中で非常に興味深い分野だと思います。
情報社会での情報を取り扱う学問。(他同回答1)
●人間社会情報科学専攻の学生の回答
情報科学は、情報技術とIT産業の中で一番重要な学問であると思います。
情報をキーワードとして分野横断的に様々な学問を研究する科学。
「情報」を理解し、使いこなすための学問。
これまでの細分化された学問が、情報というものと結びついた学問。
人間の生活に必要なものを取り扱う学問全般。
学問に理系・文系などの壁をつくらないもの。
パソコンを使う学問。
これからの世界を支える学問。
全体を現時点では把握しかねますが、取捨選択、といったイメージが浮かびます。
現代社会に必要不可欠な学問。
「情報」と一言で言ってもその中には様々な学問、分野が集まっている。
いろいろな学科に関する学際的な学問。また社会全体に関して安定や発展の諸問題を研究する。
●応用情報科学専攻の学生の回答
分野が広い学問。情報の定義から応用までを扱う学問。
情報処理にまつわる学問。
情報というものを扱う学問。
現代を象徴する学問。
勉強・学問・研究の根底にある情報に焦点をあてて、どのような性質、特徴、問題があるか
についての学問。
この先も必要とされる学問。
情報の伝え方や使用法について研究する学問。(他同回答1)
実体とのたたかいの学問だと思います。
電子、電子回路の技術を利用して、社会に有益となるものを作る学問。
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(4)他のサイエンスとの差異は何であると思いますか?
●
後期3年の課程学生の回答
他のサイエンスとも深く関わる可能性が大きいところ。
情報をただ利用するだけでなく研究への対象とする点。
自然科学と異なり、人間の知恵が深く関与する分野。
役に立つところ。
特に無いと思われます。
より身近であること。
情報科学はコンピュータがあれば誰でも研究を始められる点。
●
前期2年の課程学生の回答
●情報基礎科学専攻の学生の回答
コンピューターに関することが多い。
パソコンがないと役に立たない。
研究する「対象」と(方法論)。
進歩が早い。
分野がしぼられて集中している。
目に見えないところ。
歴史が浅い事と様々な科学が入り込んでいる事。
人権、道徳との結び付きが強い。
コンピュータと人間との共存に特化しているところ。
「情報」というキーワード。
主に数学のウエイトが大きい。しかし、多様な知識が必要。
対象が自然界にない。
物理実体があるかどうか。
基本に忠実であること。
●システム情報科学専攻の学生の回答
パソコンをやたら使う。最も先端的。
知能的。
学際的な学問。
統合的な学問である点。
広い学際分野との連携。
情報という近・現代に出現した概念を扱っている学問であること。
ハード面よりはややソフト面を重視している点。
人間味がある。
社会と直結している所だと思います!
より情報的。
明確な区別というのは存在しないと思う。
人間社会に与える影響が大きいと思います。
●人間社会情報科学専攻の学生の回答
現代社会を広い視野でとらえることができる。
名前からは何をやっているか分かりづらいが、重要。
学際的であること。
情報が加わる事で、より高度に専門的になるという点。
情報科学が研究する立場と視点が独特である。
●応用情報科学専攻の学生の回答
研究分野が広い。(他同回答1)
他の学問を厳密に分けられない部分が多々ある。
情報科学の観点からのアプローチ。
扱う対象に形がない。
形をともなわない、抽象的な部分が大きい。
目に見えないが、生きていく上では必ず必要になる情報は、意識的に必要と思っているか
どうかに関わらず、汎用性がある。
普段の生活に欠かすことができないということ。
特定の分野にとらわれず、複数の分野(文・理問わず)に渡っていること。
人間本位。
様々な学問とのつながりが可能。
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