東北大学 大学院情報科学研究科

平成18年度新入生へのアンケート

 
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(2)本研究科に入学しようとした理由、目的は?
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後期3年の課程学生の回答

  • 業務上必要な知識を得るため。
  • 情報科学に興味があるから。
  • 修士課程での研究が面白く、引き続いて研究しようと思ったから。(他同回答6)
  • 研究室もちあがりのため。
  • コンピュータ、ビジョン、イメージ解析の勉強をし、学位取得のため先生に指導して
    いただきたかったから。
  • 身近な場所にあり、自分の研究に合っていたから。
  • 興味ある分野を専門とする教授がいらっしゃったため。
  • 研究したいと思った研究室があったため。
  • 指導教官のすすめで専門が近しい方がいたため。
  • 研究を希望する分野の研究室が母国にはあまりなかったため。
  • 情報技術を有効利用した研究がしたかったから。
  • 前期課程から引き続き進学のため。(他同回答1)
  • 研究者としての基礎的技能・知識の取得のため。
  • 自分の研究の発展と自分の能力の向上のため。
  • 学位取得のため。(他同回答1)

前期2年の課程学生の回答

●情報基礎科学専攻の学生の回答

  • より高度な技術・知識を身につけたい、深めたいから。(他同回答4)
  • 大学での研究の内容を発展・継続させるため。(他同回答6)
  • 情報科学に関する研究を行うため。(他同回答1)
  • 数値流体力学について学ぶため。
  • コンピュータ関連、特にソフトウェアやプログラミングに興味があったから。
  • 興味ある分野を研究できるので。(他同回答2)
  • 高いレベルの計算機科学を勉強するため。
  • 数学の実社会における有効性を学ぶことができると考えたから。
  • 配属した研究室は情報科学研究科の一部だったため。
  • 自在にソフトを作れるようになるため。
  • コンピュータに関する知識の趣味をもって、日本の先進技術を勉強したいと思うので。
  • コンピュータと情報技術を身につけるため。
  • もともと情報処理の研究をしていたが環境を変えてみようと思ったため。
  • 行きたい研究室があったから。
  • 「情報」というものを取り扱う研究をしたかったため。
  • 大学で学んだよりもより高度で専門的な知識や研究のノウハウを学ぶため。
  • 社会に出た時にもっと役立つスキルを見につけたかったから。
  • 将来数学の教員を目指しているが、前大学ではあまり専門的に数学を勉強できずにいた
    のでそれを専門的に学ぶために入学した。
  • 「つながる」ことに興味があったから。
  • 自分の学ぶ数学の応用の一つとして情報科学があり、ここでそれが学べると思ったから。
  • 地元だから。
  • 情報工学を専攻するため。
  • 勉学を深めて就職した時に役立たせるため。
  • 就職の際に有利になるように。
  • コンピュータの研究に興味があったから。
  • 数学を学ぶうち、現実に即したものを学ぶ事にしようと考えたとき、この研究科を知ったので。
  • 楽しそうだったから。
  • ワイヤレスネットワークに関することを勉強したい。その知識を情報科学研究科で得ること
    ができるから。

●システム情報科学専攻の学生の回答

  • 興味のある分野を学べる場所だと思ったから。(他同回答1)
  • より深く勉強したかったから。(他同回答2)
  • 研究してみたいことがあったため。
  • ディジタル補聴器を研究していたので。
  • 進んで情報技術を勉強するため。
  • 東北大学は世界的に有名で、IT分野においても素晴らしいので。
  • やりたい研究をやらせてもらえそうだったので。
  • 研究室の先生の推薦があったから。
  • 前から情報ネットワークに興味があり、学部時代にはセンサネットワークの研究を行って
    おり、大学院でさらに研究を深めたいと思ったから。
  • 自分の夢をかなえる為の学問だから。
  • 以前から情報科学に興味を持っていたため。学部の専攻とは異なる分野で研究を行い
    広い知識を得ようと思ったため。(他同回答1)
  • 就職する前に、あと2年、しっかり研究者としての土台をつくりたかったから。
  • 前大学にいた時より更に高度な研究をするため。
  • 自分で考える力を身につけるため。
  • 専門的な分野を学ぶため。(他同回答1)
  • 所属研究室が本研究科だったため。
  • 知識、経験等が不足していると感じたから。
  • 自分に合っていると思ったため。
  • 引き続き学部時の研究を続けたかったため。(他同回答1)
  • 研究室が情報科学研究科であったために入学した。(他同回答3)
  • 専門知識を得、将来の仕事に役立てるため。
  • さらに勉学に励むため。
  • 将来研究の道に進むため。
  • 数学を勉強したかったが、理学研究科よりも新しくて面白そうだったから。
  • 学部で行ってきた音に関する研究を引き続きより専門的に行いたいと思ったから。
  • 「情報科学」に関する知識をより深めるため。

●人間社会情報科学専攻の学生の回答

  • まだ何をやりたいのか定かではなく、本研究科は様々な可能性をもっていると考えたため
  • 大学の配属研究室が本研究室だったから(他同回答3)
  • 家から近いため。
  • 学部での研究を発展して行うため。(他同回答2)
  • 専門の内容が勉強できるから。
  • 大学で学んだことを違った側面からも研究することができるから。
  • 専門的な知識・技術をさらに高めたいと思ったため。
  • 様々な分野の学問を学ぶことが出来るから。
  • 社会に飛び立つための準備・勉強期間とともに専門分野のさらなる飛躍のため。
  • 経済学をこれまでやってきて、その発展をやりたいと思った。
  • 研究者になることが目標であるため。
  • 自分が学びたい、研究したい分野の研究をされている先生方がいらしたため。
  • これまで学んだことの統合のため。
  • もっと言語について学びたいから。
  • 文理融合で情報学を勉強したいと思ったから。
  • 言語学に興味があり、その研究職に就きたいと思ったから。

●応用情報科学専攻の学生の回答

  • レスキューロボットの研究をしたかったから。
  • 研究内容に興味があるものがあった。(他同回答3)
  • 学部での研究を今後も続けるため。(他同回答6)
  • 本学のすばらしい研究設備に触れて、研究をしていきたいと思ったから。
  • 自分の能力をさらに高めようと思ったため。(他同回答1)
  • 工学部で学習した事をもう少し活かしたかったため。
  • 自分のやりたい研究分野があったから。経済的理由から。
  • 研究テーマに興味があったから。また、自分の力をさらに付けるために、理想の研究環境
    だと思ったから。
  • 志望する研究室があったから。
  • 以前、ここで学んだことがあり、その時に先生方も学生も非常に研究熱心だと感じたので。
    それで自分の興味のあることをたくさん学ぶことができると思ったので。
  • コンピュータネットワークに興味があるため。それについて深く幅広く研究したいから。
  • 学部から学んできた情報という分野についてより深い知識を身につけたいと思ったから。
  • より高度な技術を学ぶため。自分の力を試したいと思ったため。
  • もっと良い環境で研究したかったため。
  • 機械を今まで学んできたが、情報も学んでみたかったので。
  • 情報通信の分野をさらに詳しく研究したいと考えたから。(他同回答1)
  • 学部時に所属していた研究室がこの研究科だったから。(他同回答3)
  • 学部時代の勉学では不十分であると感じたため。
  • 自分の興味がある分野を研究できるから。

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(3)「情報科学」とはどんな学問だと思いますか?
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後期3年の課程学生の回答

  • これは難問。しかし、現代社会では、多くの課題を解決させていく学問である。
  • information communication.
  • 計算機に関わる学問に加え、情報を扱うさまざまな学問も統合した学問。
  • 人間の能力とコンピュータなどの間の架け橋。
  • 幅広い知識を身につけられる学問。
  • まだ未発展の学問。
  • 自然界でおきていることを体系だてて解析し、人類の発展に役立てる学問。
  • 知識を収集する学問。
  • 異分野を数学、アルゴリズム、計算工学などで統合化した学際的な学問。
  • 世の中に存在するさまざまな情報というものを用いて、人間にもっと豊かな生活を与える
    ための学問。
  • コンピュータ処理を前提とした広域にわたる科学全般。
  • 基本的にはいわゆるComputer-Scienceの類の研究分野だと思うが、そこからもう一歩
    進んだ学問だと思う。
  • 実生活に還元できる部分、接する部分が多い学問。
  • さまざまな学問が融合している学問。
  • 情報という観点から、幅広い対象に対してアプローチする学問。
  • 言語情報、遺伝子情報といった多種にわたるデータを様々な学問分野の観点から研究する学問。
  • 情報というものを多種な視点から解析し、それを実利に結びつける一連の流れを持つ分野。
  • 色々な意味の情報の価値に関して研究を実行する学問。
  • 人、機械、情報システム(コンピュータ)における情報を対象とした社会基盤となる学問。
  • 人の行動や社会の動きの基礎となる情報の生成、伝達、処理、利用に関してより効果的
    な手法を見出すための学問。

前期2年の課程学生の回答

●情報基礎科学専攻の学生の回答

  • 私にとっては計算機科学と同意である。情報を処理することは「計算」であり、その計算
    に関する科学。
  • 主に計算機を使って数理的な研究をするもの。
  • それにとって情報が本質である科学。
  • 現在の情報化社会を支える上で非常に重要な学問であると思う。
  • つまり、Information Science、電子、analogとdigital、人間、言語など。
  • 不規則な流れの中にある情報に、規律を与える学問。
  • 真理の探究そのものではなく、探究の仕方を探求するもの。
  • インフォメーションと通信科学に関する科学だと思う。
  • 通信科学と他の科学が結合する科学。
  • 社会における多くの情報を様々な角度から研究する学問。
  • 情報の伝達について、正確性などに関する学問。
  • 近年非常に重要になってきている学問。
  • ハードウェアとソフトウェアとITと数学。
  • 文・理にとらわれない総合的な学問。
  • 情報技術に関係する、幅広い分野を持つ学問。
  • 情報を様々な観点から扱う学問。
  • 今後社会でより重要となるであろうネットワークの発展を担っている学問。
  • 人々とのコミュニケーションや生活をよくするための学問。(他同回答1)
  • 様々な分野の学問が融合した最新の学問。
  • 物、事を手続きに従って表すこと。
  • これからますます重要になる大切なもの。
  • 情報を科学する学問。
  • 既存の学問分野にとらわれず、幅広い知識と応用力を身につけることができる。
  • 専門的な学問であると思います。
  • パソコン等の知識、人と人とのコミュニケーション学。
  • 情報を効率よく処理するための学問。
  • 数学と現実を繋ぐもの。
  • 情報処理、通信アルゴリズムに特化した研究分野。
  • コンピュータシステムの構築。情報技術の研究・開発

●システム情報科学専攻の学生の回答

  • いろんな学問をひっくるめた学問。(他同回答2)
  • 数学から工学まで幅広い学問。
  • 身の周りにある情報の本質から、人間社会に役立つ事を見出す学問。
  • 情報をどう応用するか、情報をどう取り出すかなどの学問。
  • 人と機械の交流?
  • 豊かさをさらに高めるのに役に立つ学問。
  • PCを使って何かをする学問。
  • 全ての学問に何らかの係わりを持つ学問。
  • 目に見えない情報というものをいかに効率よく扱うかを考える学問。
  • 情報を基盤とし、人との関わりにおいてより豊かな生活を築くための研究をする学問。
  • 形のない情報を扱う学問である。(他同回答2)
  • 情報を利用して暮らしなどを豊かにするもの。
  • ヒトの生活をよりヒトらしく向上させる学問。
  • あらゆる「情報」の処理の仕方と扱い方を科学的に追求する学問。
  • テクノロジーと人間をつなぐ学問。
  • 社会に必要な学問。
  • 得られた情報からさらなる情報を引き出すこと。
  • コンピュータ上の想像。
  • なくてはならない学問。
  • 情報を基盤とし、様々な分野とつながっている幅広い学問である。
  • 様々な学問の融合。新しい分野を開拓する学問。
  • 人の暮らしを便利に、快適にできる学問。
  • すばらしい学問。
  • これからの日本に必要なもの。
  • 情報分野の理論を科学する学問。
  • データをいかに扱うか。
  • コンピュータ、ネットワークとそれらに関わる様々な課題を研究する分野。
  • 「情報」という今日重要視されている分野について様々な面からアプローチをとり研究して
    いく分野。
  • 情報を基軸として、それを扱う様々な技術、基礎研究。
  • コンピュータに関する学問。

●人間社会情報科学専攻の学生の回答

  • 実学。
  • 情報の役割が大きくなるにつれて、一つの学問分野だけでは扱えない分野を扱う学問。
  • 人間の社会生活にかかせないものを研究している学問だと思います。
  • 学際分野。
  • 情報通信だけでなく情報に関する様々な研究を行うもの。また、それの取り扱い方を学ぶ学問。
  • あらゆる分野のソフトウェアを創造・管理するための学問。
  • 人間と計算機に関わる学問。
  • 今後考えていきます。
  • あいまいでわかりません。
  • 人々の意思疎通をよりよくできるようにするもの。
  • 情報テクノロジーを用いた学問の集合体を関連された科学。
  • 幅の広い学問。(他同回答1)
  • 一言で言えば、学際的な学問分野であると思う。しかし、どちらかと言えば、理系のイメージが強い。
  • 人間全てのことだと思う。
  • 何をやっているのかわかりにく、外部から理解されない、いろいろくっつけただけで実際は
    バラバラな学問。
  • 特に本学では文理融合で、情報という新しい、かつ高度情報化社会で必須の分野に属する学問。
  • 人に何かを働きかけ、人と人とをつなぐ学問。
  • 情報の伝達、及び応用などを進める学問。

●応用情報科学専攻の学生の回答

  • ごった煮。
  • 現在の情報化社会において重要な様々な情報について科学する学問。
  • 情報を扱う学問。
  • 様々な現象を情報として解析する学問。
  • コンピュータを用いて様々な研究を行う学問。
  • 人工知能やロボット工学、インターネットなど、コンピュータに関わるものやマスメディアに
    関わることを科学にからめた新しい学問だと思う。
  • 幅広い学問。(他同回答1)
  • 情報は世界中のどこでもあるものなので、情報科学とは、世界と人間に関する学問である。
  • 情報科学とは情報処理、情報通信に関する学問であり、主にコンピュータといった情報
    処理機器に関わっている学問だと思います。
  • 人間社会におけるさまざまな情報交換とその方法をどのようにしてもっと便利でもっと安全
    にできるかの学問。
  • コンピュータ内部から広い範囲のネットワークまでの全ての情報伝達について学ぶ学問。
  • 情報工学を社会的な問題や医学などに応用させた学問。
  • 技術的というよりも数学的、論理的な分野が多い。
  • 情報社会を支える基礎。
  • 文明を発展、維持する学問。
  • 「情報」という観点から社会に貢献する学問。
  • インターネットやコンピュータなどの他、人間生活の上で必要不可欠な「情報」について
    多面的に取り組むべき学問。
  • 学際的な学問。
  • 広い意味では日常生活における全ての情報伝達をアカデミックに考える学問。
  • 様々な情報を用いた学問。
  • 情報技術を利用して、いろいろな問題を解決する科学だと思う。

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(4)他のサイエンスとの差異は何であると思いますか?
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後期3年の課程学生の回答

  • これから手法、理論が整備されていく新しい分野。
  • 人間の生活に密接に関わってくるところ。
  • 「情報」に主眼を置いている点。
  • 「人間」がテーマになっているところ!
  • 形の無いものを扱う事。
  • 分野が広いこと。
  • 自然現象の解析のみならず、人間の情報処理メカニズムを解明する点。
  • コンピュータ科学の進歩に左右されること。
  • 重点がアナリシスよりもシンセシスであるところ。
  • あまり差異がないと思います。
  • より広い観点で見られる点。
  • 数値で人間の感性を表せること。
  • 社会とのつながりが深い部分が差異と考えます。
  • 情報やいろいろな学問が混ざっているところ。
  • 学際的なところは特徴的だが、大きな差異があるとは思わない。
  • 他の学問分野との連携が非常に求められるものだと思う。
  • 特定の課題のアカデミックな分析のみにとどまらず、日常や実利に生かす臨床志向の点。
  • 多様性。
  • 「情報」という無形(非物質)のものを対象とする点で、有形のものを対象とする科学(物理・
    化学など)とは異なる。
    通信工学やコンピュータ工学との深いつながりがある点で人文科学とは異なる。
    (数学的手法、統計学的手法、を用いる点では経済学と共通点があるが、経済学は経済と
    いう特定の対象物を有するのに対し、情報科学は情報自体が対象である点が異なる。)

前期2年の課程学生の回答

●情報基礎科学専攻の学生の回答

  • 自然科学や社会科学は自然や人間などを扱うことに対し、情報科学(計算機科学)は
    計算機という人工物を扱うこと。
  • 新しいものがすぐに古い昔のことになる点。
  • 理論と実践。updateは速い。
  • 実社会を表になりにくい面で支えていること。
  • シンプル。
  • どんどん新しくなって変化する科学。
  • 自己ループ構造。
  • 人々の生活と関係があり、私たちの生活を便利にさせること。(他同回答1)
  • これからの時代とかなり密接に関係しているところ。
  • パソコンをよく使う。
  • 工学との差異は「人間中心」であること。他との差異は分かりません。これから知っていく
    事と思います。
  • 日々急速に成長していくところ。
  • 情報科学はどんなサイエンスとも協調するので、もっとも価値があると思います。
  • 情報というものを扱っていること。
  • 将来性、発展性。
  • 計算機を基幹とすること。
  • コンピュータの前で長時間研究を行う必要があり、モチベーションの維持が難しいところ。
  • 情報という先端技術を扱っており、未知の問題を多くかかえている研究分野。
  • コンピュータ技術に限定されたもの。

●システム情報科学専攻の学生の回答

  • 様々な分野との関わりがあり、応用範囲が広いこと。(他同回答3)
  • 物、事を手続きに従って表すこと((3)の回答と同じ)。
  • 自然を生かすのが他の科学。新しい力を作るのが情報科学。
  • 応用範囲が広い点。
  • 既存の学問分野にとらわれず、幅広い知識と応用力を身につけることができること。
    ((3)の回答と同じ)。
  • 机上の空論が多いこと。
  • 情報という見えないモノを扱うという点。(他同回答2)
  • 物質そのものではなく、その情報についての差。
  • 情報をメインにおいていること。
  • 様々な分野と融合して成る学問。(他同回答2)
  • 実験をしないこと。
  • センスが要求されること。
  • 今は情報という物の価値が非常に高くなっていて、それをどの様に扱うか。
  • 「情報」には具体的な形がなくイメージ的に理論を作ること。
  • 既に自然に存在する物質等を解明するのではなく、常に新しい何かをつくり出す、考え出す
    という方向性など。
  • 今までの様に人間、自然等の割り方でなく「情報」という区分の仕方。
  • 特にないと思う。
  • 抽象的であり、経験等に左右されないもの。(他同回答1)
  • 特に研究方法・評価の確立されていない分野。その分、自由度が高い。
  • コンピュータ上のリアルじゃないもの。
  • 現代社会の基盤になっていること。
  • 文系・理系の数種の分野によって成り立っていること。
  • 実社会に近いところ。
  • 大量のデータを扱うところ。
  • 学際的、多元的な学問であること。

●人間社会情報科学専攻の学生の回答

  • 実学志向である点。
  • 21世紀社会特有の学問。
  • 学際性が強い。(他同回答2)
  • 主に情報を扱うので、情報に関する倫理も常に考えていかなければならないこと。
  • 理論や方法論に重きをおいていること。
  • 範囲が広く新しい発見、創造が期待される。
  • 情報科学は他のサイエンスと比べて無形性が強い。
  • ITを活用するところ。
  • 理系・文系という従来の分野枠にとらわれず、学際的であること。
  • 対象が社会だと思う。
  • 文理融合であること。現代社会に必須であり、発展すべき学問であること。
  • サイエンス間の架け橋となる可能性に富んでいる。
  • 人間科学。

●応用情報科学専攻の学生の回答

  • 最先端。
  • 情報を重視している所。
  • 「情報」という形がないものを扱う面。
  • コンピュータを用いる割合が大きいのではないでしょうか。
  • コンピュータを中心にするかどうか。
  • 他の科学がコンピュータを一つの技術として扱っているのに対し、情報科学はコンピュータ
    そのものを学問的テーマとして扱っているという違い。
  • 新しい。
  • 他のサイエンスは固定された分野であるが、情報科学は多くの分野に渡っているところ。
    (他同回答1)
  • 本学はコンピュータにおける情報処理・通信に関わるだけでなく人間における情報処理・
    伝達を含む幅広い点であること。
  • 人間のコミュニケーションに関するサイエンスなので、人間関係ネットワークの複雑さを組ま
    なければならないことが差異だと思います。
  • 社会との結びつきが強い。
  • 工学的なアプローチ。
  • 幅広の応用のきくところ。
  • さまざまな分野の融合。
  • 情報とその他の分野との結びつき。
  • 歴史が浅い。
  • 実態ではなく抽象的な概念が強いと思う。
  • 物理的なものよりも、人間の思考に大きく左右される点。
  • 研究対象が広い。
  • 明確に適用範囲が定められていない点。
  • 他のサイエンスは結果的に実物に現れるのに対して、情報科学は抽象的でなかなか実物
    に現れないと思う。

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