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「第50回情報科学談話会」開催のご案内
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日 時: | 平成25年6月6日(木) 午後5:00より |
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場 所: | 情報科学研究科棟2階・大講義室 |
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話題提供者: | 瀬野 裕美 教授 (情報基礎科学専攻 情報基礎数理学講座 情報基礎数理学W分野) |
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話 題: | 人間集団における動態特性を数理モデルで考えてみる |
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概 要: |
様々な生物の個体群動態(population dynamics)は,数理モデルを用いて最も頻繁に研究されてきた分野です。漁業や林業における資源管理,農業における害虫制御,生物多様性の保全といった研究課題は,人間以外の生物を対象としていますが,人口統計学,集団遺伝学,疫学といった分野では,人間集団を対象として,数理モデルによる理論的な研究が展開されてきました。 本談話会では,人間集団を対象とする個体群動態の具体的な2つの課題に対する数理モデルによる数理生物学的な研究について概説することで,その数理モデリングの一面を紹介します。 @) インフルエンザのような感染症流行パターンの社会特性による出現可能性 A) 子に対する教育投資への親の意識分布の形成機序。 |