第67回情報科学談話会のお知らせ(2016年10月31日開催) 「ネット投票社会実装への道」

 
日時 2016年10月31日(月) 16:30~18:30
場所 情報科学研究科棟2階・大講義室
話題提供者 市ノ澤 充 氏
湯淺 墾道 氏
河村 和徳 准教授
提供者所属 市ノ澤 充 氏:㈱パイプドビッツ 政治山カンパニー シニアマネージャー
湯淺 墾道 氏:情報セキュリティ大学院大学 教授
河村 和徳 准教授:情報科学研究科 人間社会情報科学専攻 社会政治情報学講座
話題 「ネット投票社会実装への道」
概要 情報技術の進展が著しいのにも関わらず、民間に比べ、行政での活用はそれほど進んでいないのが実態です。とりわけ、選挙管理のレベルでは、それが顕著です。たとえば、タッチパネル方式による電子投票が1990年代後半に一斉を風靡しましたが、電子投票を採用する自治体はむしろ減少の一途にあります。今回2016年7月には制度改正が行われ、共通投票所制度が導入されましたが、セキュリティの懸念等から導入したのは4自治体に留まっています。
ネット投票を実現するにはまだまだ時間がかかるようにも見えますが、AKB総選挙などをみる限り、ネット投票の技術的部分はほぼ実現に近づいていると言えます。今回の談話会では、ネット選挙システムを手がけているパイプドビッツ社から市ノ澤シニアマネージャーをお呼びして、技術的・システム的にどこまで進んでいるのか、お聞きすると同時に、情報法・選挙法が専門の情報セキュリティ大学院大学の湯淺教授にネット投票実装への課題とそれに向けた周辺の動きをお話ししてもらいます。その後、参加者の皆さんと意見交換をしたいと考えています。