李晟台氏来仙記念シンポジウム「東アジアを生きる/東北を生きる」の開催について

東北大学情報科学研究科・人間情報哲学分野では、中国・南京大学社会学院副教授の李晟台(LEE SUNGTAE)氏を中心としたシンポジウムを開催します。李氏は韓国出身で、東京大学大学院で現象学的社会学を学んで博士号を取得、2008年より南京大学で教鞭をとられ、韓・日・中の社会について研究を深められています。2019年4月から6月まで東北大学情報科学研究科に客員研究員として滞在されています。李氏と、宮城教育大学准教授の山内明美氏をお招きし、「東アジアを生きる/東北を生きる」と題して大いに語っていただきます。グローバル化の大波に晒された東アジア、そして3・11以後の東北。そこに生きる人びとの関係性をどう考えたらよいか、闊達に議論する機会とします。聴講は自由、事前予約も不要です。使用言語は日本語です。哲学、社会学、人文学、東アジア関係論にご関心のある方は、お誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。

 

シンポジウム「東アジアを生きる/東北を生きる」

日時

2019年6月8日(土)13:30-17:30

場所

東北大学情報科学研究科棟2階中講義室
https://www.is.tohoku.ac.jp/jp/introduction/access.html

定員

30名

使用言語

日本語

参加費

無料 (事前申込み不要)

お問合せ先

人間情報哲学分野・森一郎(mori※human.is.tohoku.ac.jp ※を@に置き換えてください)