開催報告:12th Bilateral Workshop of Tohoku University and National Tsing Hua University

2018年11月16日~17日、秋保ホテル佐勘「蓬莱の間」で本研究科と国立清華大学(台湾)の連携によりバイラテラルワークショップを開催しました。
https://www.smapip.is.tohoku.ac.jp/~dex-smi/2018/BW-Tohoku-TsingHua-201811/

 

 

本学と国立清華大学(台湾)は協定校であり、このワークショップは2008年12月に国立清華大学で、2019年3月に東北大学で開催されたのを出発点として、その後は毎年、新竹市(台湾)(2009年12月、2011年11月、2013年11月、2015年10月、2017年10月)と仙台市(2010年12月、2011年11月、2012年12月、2014年11月、2016年10月)で交互に開催され、今回で12回目となります。

 

本研究科からは中尾研究科長が冒頭で挨拶され、岡谷貴之教授(Keynote Speaker)、西羽美准教授、崔正烈助教(通研)、觀山 正道 特任助教、Koh Yang Wei Patrick 特任助教が、
台湾国立清華大学側はProf. Hsi-Pin Ma教授(Keynote Speaker, Vice Dean of Electrical Engineering and Computer Science)、Candy Hsu教授, Chia-Wen Lin教授、Hwann-Tzong Chen准教授、 Chi-Chun Jeremy Lee准教授が講演され、講演終了後は夜遅くまで、今後のデータサイエンスの連携について個別の打ち合わせが展開されました。

 

本研究科と国立清華大学(台湾)はこのバイラテラルワークショップをきっかけにいくつかの共同研究が研究者レベルでのボトムアップの活動として進められています。