情報リテラシー論

人間社会情報科学専攻

情報リテラシー論 C15 Media and Information Literacy

  • 堀田 龍也 教授 (Prof. Tatsuya Horita)      
  • 長濱 澄 准教授 (Assoc. Prof. Toru Nagahama)  
  • 川田 拓 特任助教(研究) (Assis. Prof. Taku Kawada)  
研究キーワード情報リテラシー、メディア・リテラシー、メディア教育、情報教育、ICT活用教育、オンライン教育、ラーニング・アナリティクス

情報通信技術の進展によって変容する情報リテラシーの育成について検討する

情報通信技術の発展により、誰もがいつでも情報を発信することが可能な社会になっています。情報の利用が手軽になる一方で、大量の情報から自分に必要な情報を選別する能力、利用・発信する情報が適切かを判断する能力の情報リテラシーが求められています。

情報リテラシー論分野では、これらの資質・能力の育成を学術的に検討するために、古典的なメディア論や最新の情報通信技術の動向も踏まえつつ、a. 流行に流されない冷静な視点を忘れず、b. 現場で取り組んでいる人たちに寄り添う実践的な姿勢を持ち、c. それぞれの立場を調整するための対話を重視しています。

本研究室では、(1)進展する情報通信技術を積極的に活用した教育の質向上に資する方法論や教育コンテンツの開発、(2)メディアや情報に対する未来的なリテラシーのあり方やその育成手法の提案、(3)これらを実現する政策や教育機関におけるガバナンスなどの運用課題や指導者育成のための教育プログラム、について研究を進めています。特に、情報学や教育学はもちろん、心理学、脳科学、AI(人工知能)、数理データサイエンスなどの分野と領域横断的に連携しLearning Analytics(学習分析)を進めることで、従来の教育研究において分析対象とはあまりされてこなかったデータ(センシングによって得られるデータやビッグデータ等)を含めた教育データを対象とし学際的な研究を進め、研究成果を社会に還元することを目指しています。