11/9-11/10 PCoMSシンポジウム&計算物質科学スパコン共用事業報告会2017のご案内

(以下、計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)からのご案内です。)

 

文部科学省 科学技術人材育成費補助事業 国立研究開発法人科学技術振興機構「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業(次世代研究者プログラム)」による「計算物質科学人材育成コンソーシアム
(Professional development Consortium for Computational Materials Scientists : PCoMS)*」

-コンソーシアム長:東北大学金属材料研究所・毛利哲夫特任教授-では、計算物質科学分野の人材育成を推進すべく活動を行っております。

 

この度、PCoMSは、計算物質科学スパコン共用事業**と合同で、下記のとおり、両事業の研究成果や活動成果、計算物質科学分野の若手研究者の支援や人材育成活動の取組等をご報告・ご紹介する”PCoMSシンポジウム&計算物質科学スパコン共用事業報告会2017”を開催することとなりました。


常行 真司教授(東京大学)、射場 英紀氏(トヨタ自動車株式会社)、小川 正特任教授(京都大学)の3名の方による招待講演も予定しております。

この機会に奮ってご参加いただきたくご案内申し上げます。

 

なお、発表については、ポスターのみ10月2日まで受け付けております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

東北大学 金属材料研究所
計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)
コーディネーター 寺田弥生
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【PCoMSシンポジウム&計算物質科学スパコン共用事業報告会2017】

 

日時:2017年11月9日(木)13時-11月10日(金)18時15分

 

会場:東北大学 片平キャンパス 金属材料研究所 2号館 講堂
           (宮城県仙台市青葉区片平2-1-1)

 

アクセスマップURL:http://www.imr.tohoku.ac.jp/ja/about/location.html

 

参加費:無料

 

プログラム詳細&申込URL:
 http://pcoms.imr.tohoku.ac.jp/H29/PCoMS-sympo2017/index.html
      当日参加も可能ですが、事前のお申し込みをおすすめします。

 

共催:計算物質科学人材育成コンソーシアム
   計算物質科学スパコン共用事業

 

発表申込:ポスター発表のみ10月2日(月)まで受付中です。
       参加申込と同時にお申し込みください。
       予稿提出〆切は10月2日(月)です。

 

懇親会:11月9日(木)19:15~(会費:4,500円)
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問い合わせ先:〒980-8577  宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
        東北大学 金属材料研究所
        計算物質科学人材育成コンソーシアム<PCoMS>
        tel: 022-215-2282 fax: 022-215-2840
        email: pcoms@imr.tohoku.ac.jp

<参考>
*計算物質科学人材育成コンソーシアム
(Professional development Consortium for Computational Materials Scientists : PCoMS)は、東北大学(主として金属材料研究所)、東京大学(主として物性研究所)、自然科学研究機構分子科学研究所、大阪大学(主としてナノサイエンスデザイン教育研究センター)によって、2015年8月に設立されました。

本コンソーシアムは、広範な物質科学領域と基礎、応用、実用化の全段階を俯瞰しつつ、ハイパフォーマンス
コンピューティング技術を駆使して物質科学分野の課題発見と解決ができる人材育成の環境を整備し、同時に、若手研究者の安定雇用につながる仕組みを構築することによって若手研究者を支援します。

 

**計算物質科学スパコン共用事業は、分子科学、物性科学、材料科学の3分野に共通性の高い大規模並列計算を志向したプロジェクトを支援し、コミュニティにおける並列計算の高度化へさらなる取り組みを促すことを目的として東京大学物性研究所、東北大学金属材料研究所、自然科学研究機構 分子科学研究所により2016年度から開始されました。

現在、対象とされる研究課題は、ポスト「京」重点課題(5),ポスト「京」(重点課題7)、ポスト「京」萌芽的課題1(基礎科学のフロンティア - 極限への挑戦)、PCoMS、元素戦略プロジェクト<研究拠点形成型>に関連する研究です。
各機関のスパコンの全CPU資源の20%を上限として、本共用事業にCPU資源が提供されます。