篠島匠人さん(田中・大関研究室 博士課程後期2年)、田村祐馬さん(周研究室 博士課程後期2年)、劉佳音さん(張山研究室 博士課程後期2年)が第23回博士後期課程学生発表会ベストプレゼンテーション賞に決定

7月17日に開催された第23回博士後期課程学生発表会にて、

 

篠島匠人さん(田中・大関研究室 博士課程後期2年):量子アニーリングを用いた非負値行列分解による音源分離、
田村祐馬さん(周研究室 博士課程後期2年):グラフのフィードバック独立点集合問題に関する研究、
劉佳音さん(張山研究室 博士課程後期2年):大規模量子アニーリングシミュレーションのためのFPGAベースカスタムアーキテクチャの設計


がベストプレゼンテーション賞に決定しました。

 

博士後期課程学生発表会は研究企画遂行能力の養成を目的とし、博士課程後期3年の課程で行う研究について研究の背景や意義、研究計画と準備状況をまとめ、専門外の人にも面白さが伝わるようにわかりやすく発表するものです。

 

今回の第23回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催となりましたが、これまでに引き続き、ベストプレゼンテーション賞を設けました。これは、「専門外の人に対して発表のおもしろさが分かりやすく伝わったかどうか」を基準に傍聴者と先生方から最も票を集めた人に対して授与されるものです。