高嶋 和毅助教、大山 貴史さん(北村研究室 M2)、浅利 勇佑さん(修了生)、北村 喜文教授がACM Conference on DIS 2016にてHonourable Mention Awardを受賞

本研究は,自律移動・変形可能な壁型ディスプレイおよびその操作インタフェースの設計と評価に関するもので,カナダ・カルガリー大学との共同研究の成果である.DIS (Desining Interactive System)は,1995年からACM SIGCHIが主催し開催されている国際会議で,インタラクティブシステムのデザインに関してインタフェースの技術者,デザイナやアーティスト等も集う学際的な会議である.

 

本年はオーストラリア・ブリスベンで開催され,約300名の参加があった.今回は418件の投稿があり,査読によって107件のフルペーパーとショートペーパーが採択された(採択率26%).同賞は,全投稿数の中から査読評価が上位5%でかつチェアによる論文内容の評価も含めて総合的に決定された.なお,上位1%にはベストペーパが与えられた.

 

【問合せ先】

システム情報科学専攻 情報コンテンツ学
高嶋 和毅 助教
E-mail :takashima*riec.tohoku.ac.jp (*を@に変えてください)